×

CATEGORY

キャッシュレス決済対応

VISA、Mastercard、PayPayが使用できます。
※商品のご注文を確認後、メールにてクレジットカード・PayPay決済用のURLを送信いたします。

VISA
Mastercard
PayPay

CONTENTS

CATEGORY

HOME»  商品紹介

商品紹介

焼鯖

焼鯖

島根県雲南市木次町は、山に囲まれた中山間地域で海とは縁のない地域です。「なぜこの地域で焼鯖なの?」と思われるかもしれませんが、まだ交通の発達していない時代に、島根半島沖で獲れた魚が港から届くのが、ここ木次町が生魚の限界といわれていたからです。そこで当時の魚屋が鯖に串を刺し、それを焼いてさらに奥の地域へと焼鯖を売りに歩いたのが始まりでした。

全国で2番目に人口が少ない都道府県でもあることから、あまり注目されていないこともありますが、島根にも隠れた名物があります。島根の山間の味、郷土料理・ソウルフード『焼鯖』と『焼鯖寿司』です。雲南市木次町は、昔から日本海の魚が生のまま届く限界といわれた地域です。ここでは鯖を一匹丸ごと姿焼きにした『焼鯖』が名物です。脂がのった一匹の鯖を竹の串に刺し、豪快に焼き上げた『美味しい焼鯖』を、島根特産の昔ながらの製法で造る、この地方独特な芳醇な味わいの醤油で『焼鯖』を食べれば、それはシンプルながらに絶品です。当店の焼鯖は、厳選された特大の鯖だから強火で旨みを閉じ込め、じわりと焼くから表面はコンガリと焼き目が付き、身の中はジューシーでふっくらと焼きあがります。

この地域の人々の生活の中で生み出され、暮らしとともに今日まで受け継がれてきた『焼鯖』と『焼鯖寿司』。先人達が自然の恵みを大切に元気に生き抜くために知恵をしぼり工夫を重ね生み出された郷土料理。日本古来の伝統食文化、郷土料理で伝統の味を伝えていきたいと思っております。昭和創業鮮魚店、地元で昭和23年から鮮魚店を営み、長きに渡りこの地域の皆様に親しまれてきた「焼鯖」、地元が愛してやまないご当地グルメを東京をはじめ全国の皆様方にお届けできればと思っております。懐かしいふる里の味「焼鯖」に舌鼓、雲南の味わいをご堪能ください。

桜咲く季節に木次町来訪の皆様方には、ぜひ斐伊川堤防桜並木の桜をご覧くださいませ。日本桜名所百選にも選ばれており、満開の桜が織りなす2㎞の桜トンネルの風景は一見の価値があります。熱々の焼鯖は勿論のこと、郷土料理の『焼鯖バラ寿司』を桜の木の下でお召し上がりいただき、木次町への旅の記憶の味として故郷の伝統食、雲南市ならではの『お・も・て・な・し』で皆様方をお迎えしたいと思います。

ご購入はこちら

焼鯖寿司

焼鯖寿司

島根観光のお土産には地元民が愛するローカルフードがおすすめ

島根のパワースポットといえば、神在月(旧暦10月)に全国の八百万の神々が出雲の国に集まる出雲大社や、松江城、ユネスコの世界遺産に登録された岩見銀山遺跡、美しい日本庭園や横山大観の作品などで有名な足立美術館などがあり、見所が尽きない島根県。観光後は玉造温泉をはじめとする温泉街の雰囲気や景色を楽しんではいかがでしょう。そしてお土産には、島根観光には欠かせない「焼鯖」と「焼鯖寿司」をおすすめいたします。島根県の隠れざるグルメ、雲南市の地元が愛してやまないローカルフードを、是非お楽しみください。

焼鯖バラ寿司

焼き鯖バラ寿司

春の山菜と焼鯖の香りが相性抜群

焼鯖の身をたっぷりと使った『焼鯖バラ寿司』もご当地の伝統食となっております。春の山菜と焼鯖の身をたっぷりと混ぜ込み、新芽の恵み木の芽の香り香る焼鯖バラ寿司で、一味ちがう島根のグルメ、島根の味をご堪能ください。

活うなぎ蒲焼

活うなぎ蒲焼

濃厚で芳醇な出雲ウナギをご堪能あれ

江戸時代中期、鰻の本場と知られる出雲ウナギ。西の地域のウナギの調理技法は、この出雲ウナギ(宍道湖・中海の天然ウナギ)から伝えられたものと言われています。出雲ウナギに思いを馳せてみませんか?この地方独特の製法で造る、濃厚で芳醇な香りの醤油を使い、一工夫を凝らした焼き方の蒲焼きをご賞味いただければと思っております。

甘鯛塩糀漬け

甘鯛塩糀漬け

塩麹で旨みを引き出した上質な甘鯛

小伊津の甘鯛といえば、初トビ魚と並ぶ日本一の高値で取引される島根のブランドです。厳しい日本海で育った甘鯛は、引き締まった身と鮮やかな姿はノドグロに勝るとも劣らない人気があります。麹の酵素が魚のたんぱく質などを分解し、旨みと甘みを生み出すため、味にコクとまろやかさが加わった「たまらない美味しさ」になります。日本に古くから伝わる麹の伝統「塩麹漬け」を、全国有数の甘鯛の産地、島根特産品の甘鯛でご堪能下さい。

のどぐろ塩糀漬け

のどぐろ塩糀漬け

美味!海の幸『のどぐろ』に山の幸『塩こうじ』をマッチング。ほっぺが落ちても知らないよ♪

島根の特産品・のどぐろと、雲南地方の風土に育まれた米糀100%を使った「のどぐろ塩糀漬け」は、まさに郷土の味!元気の源「糀」は、昔からの発酵食品で身体に良いと言われています。脂の乗ったのどぐろを、石田魚店オリジナルの塩糀で漬け込みました。塩糀に漬けることにより旨みが増し、よりまろやかな風味に仕上がります。この自慢の味『のどぐろ塩糀漬け』をぜひお召し上がりください。

桜鯖寿司

桜鯖寿司

桜の名所で生まれた桜鯖寿司

木次町は桜の名所でもあり、日本さくら百選にも「斐伊川堤防桜並木」が選ばれています。4月の桜の時期には2㎞にわたり、800本のソメイヨシノが桜のトンネルとなり、町全体が桜一色の中国地方屈指の桜の景観を誇ります。そして全国からたくさんの人々が桜狩りに訪れられます。

桜の名所にちなんだ桜鯖寿司は、島根半島沖で獲れる旬の朝どれ鯖を使い、その鯖をこだわりの塩と酢で〆、鯖本来の旨みを最大限に引き出しています。奥出雲地方の風土に育まれたコシヒカリとのコラボレーション、この地域独特の桜の香りをご堪能ください。

かまぼこ

かまぼこ

山陰の味!!故郷の懐かしい味・かまぼこ

島根半島沖合で獲れる山陰の魚を主原料にして作られるかまぼこは、山陰の代表的な食べ物です。この恵まれた自然の中で、新鮮な食材と昔ながらの製法にこだわり、伝統の味を守り続けています。故郷の懐かしい味を思い出し、お召し上がりいただければと思っております。

笹巻き

笹巻き

出雲地方の端午の節句を彩る伝統の味

出雲地方では、月遅れで6月に端午の節句を祝います。6月は笹の生育時期でもあり、出雲地方の端午の節句では笹巻き(ちまき)を食べる風習があります。男の子の健やかな成長を願い、鯉のぼりや鎧兜を飾り、笹巻きをお供えするのです。石田魚店でも、毎年5月25日~6月25日の期間限定で、笹巻きの販売を行っております。もち米100%の大きな団子が、食べ応えたっぷりです。島根の郷土料理、焼鯖とのセット商品もご用意しておりますので、是非お召し上がりください。

赤貝(サルボウ貝)

赤貝(サルボウ貝)

島根のお正月の味!赤貝殻蒸し【年末の赤貝のお届けです!】

島根県出雲地方のお正月の味、赤貝殻蒸しです。おせち料理の一品で赤貝(サルボウガイ)を使って殻ごと蒸す「殻蒸し」です。赤貝に付着している藻や泥を丁寧に洗い流し、醤油、砂糖、みりんと一緒に鍋に入れて、ふたをして蒸すと甘辛い香りが漂い、美味しい赤貝殻蒸しができあがります。お正月には欠かせない赤貝殻蒸しです。貝の旬は12月~3月、冬から春にかけて身が太くなり美味しくなります。是非この時期にもお試しください。

十六島海苔(うっぷるいのり・かもじのり)



十六島海苔(うっぷるいのり・かもじのり)

懐かしい故郷のお正月の味!

奥出雲地方(雲南市・奥出雲町)のお雑煮は、シンプルで醤油味のすまし汁と、清酒でほぐしたかもじ海苔(生のり)の香りがお正月の味です。その美味しさは超絶品です。島根のふるさとの味を、是非ご賞味ください。☆毎年12月の中頃に、今年の新しいハギ海苔が市場に出ますのでお求めください。

アブラツノザメ



アブラツノザメ

雲南市に伝わる郷土料理「ワニ料理」乳白色の身・アブラツノサメ!

雲南市の郷土料理をもうひとつご紹介したいと思います。雲南市では「焼鯖」に関連したものだけではなく、ワニ(鮫・サメ)を食べる風習もあります。山陰地方にはワニが登場する神話が数多く残されており、その代表が古事記に出てくる「因幡の白兎」です。その他にも、出雲國風土記にもワニが登場する神話があります。山陰地方では、今でもサメをつかった料理を「ワニ料理」とよび、島根県雲南市から奥出雲町、そして広島県三好市周辺の中国山地の山間部で食べられています。